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(26) 南リジョン2008年度クラブ役員研修会
(その他の活動) 2008年08月24日
2008年7月25日、福岡国際ホールで国際ソロプチミストアメリカ日本南リジョン2008年度クラブ役員研修会が開催されました。
わかばクラブからは、会長、トレジャラー、レコーディングセクレタリーの3名が参加しました。
(25) SIアメリカ第40回隔年大会
(その他の活動) 2008年08月22日
2008年7月18~20日、台北開催の国際ソロプチミストアメリカ第40回隔年大会に、わかばクラブのメンバー14名で参加しました。
1日目(7月18日)は、台北に着いてまず大会が開催されている台湾国際コンベンションセンター(TICC)に向かい、大会の登録手続きを行いました。
2日目(7月19日)は、朝から大会参加のため台湾国際コンベンションセンター(TICC)へ。
エントランスでは、台湾のソロプチミストクラブの方々が出迎えてくれました。
TICC3F大会堂で全体会議に参加。
全体会議では、まず国際ソロプチミストアメリカ(SIA)が組織の活性化のため2004年から5年計画で取り組んでいる「ルネッサンス・キャンペーン」の最新情報の報告。
その後は、世界全域で繰り広げられている女性と女児の人身売買の現状と、人身売買をなくすための戦略についてなどのパネル討論でした。
夜は、国際ソロプチミストの晩餐会に参加。言葉は通じなくても心通い合う、とても楽しい国際交流の晩餐会でした。
国際ソロプチミストは、女性と女児の生活の向上を目的とした国際的ボランティア組織です。わかばはその組織の中の一クラブで、まだまだ2年目の若いクラブですが、今回参加して、こういった問題に対し真摯に取り組む中に身を置いていることを実感しました。
(24) SIいちきくしきの認証式
(その他の活動) 2008年06月11日
2008年6月8日、スポンサークラブSIさつまにより、SIいちきくしきの20名のソロプチミストが認証され、わかばからは5名の会員が参加しました。
認証会場の「シーサイドガーデンさのさ」は長崎鼻公園にあり、窓からは東シナ海の波しぶきと砂浜が一望にできる風光明媚な場所でした。いちき串木野市長の祝辞からは国際ソロプチミスト誕生に寄せる期待の大きさが感じられ、大変嬉しく思いました。
祝宴では特産品のマグロ料理やさつま揚げをいただきました。また、アトラクションの「串木野さのさ踊り」では地元代表者の方々とソロプチミストとの大きな輪ができ、地域社会との温かな交流が印象的な認証式典でした。
(23) SI八代認証20周年記念式典
(その他の活動) 2008年06月06日
2008年6月5日(木)、八代ロイヤルホテルにて、国際ソロプチミスト八代の認証20周年記念式典が熊本各クラブからの参加で盛大に行われ、私たちわかばクラブからは19名が参加しました。
八代クラブは、1988年5月にSI熊本クラブのスポンサーで、熊本県で5番目、南リジョンで42番目のクラブとして認証されましたが、とにかく難産での誕生だったそうで、その分、誕生後の活動にエネルギーを感じました。
地域のニーズに応じた奉仕活動で貢献されてきた20年で、活動を通して共に笑い協力し真の友情を育くんでいらっしゃることに、大変感動しました。
式典の後の祝賀会は和やかな雰囲気で、八代白百合学園高等学校吹奏楽部の皆さんによる演奏がとても素晴らしく、楽しい一日でした。
(22) 第22回日本南リジョン大会
(その他の活動) 2008年05月26日
2008年4月17、18日、佐賀市で開催された第22回南リジョン大会に、わかばクラブのメンバー23名で参加しました。
■1日目(4月17日)
9時40分に熊本を出発。途中、「百年庵」で神崎そうめんの昼食をとり(おいしかったです)、会場の佐賀市文化会館へ。
九州・沖縄の94クラブ1500名を超える参加でいよいよ開会。坂下政子ガバナーの挨拶、ホステスクラブのSI佐賀の枝吉真喜子会長の挨拶、来賓の方の挨拶の後、表彰式へ。
その後、山田眞知子SIA会長の講演、富山周子SIA理事の報告で、国際ソロプチミストの使命や活動への学びを深め、全体会議で1日目の議事を終了。
夜は場所をマリトピアに移し晩餐会へ。とても華やかな会でした。
■2日目(4月18日)
朝から佐賀市文化会館とマリトピアに分かれ、所属する委員会の分科会へ参加。
●奉仕プログラム委員会
89クラブ、200名の出席でした。
2007年度リジョンの奉仕プログラム委員会では、ルネッサンスキャンペーンゴールを目指して活動することを目標としてきました。ルネッサンスキャンペーンのゴールとは、ソロプチミストの知名度を上げるためにも「女児と女性の地位を高める」ことに目的を絞って活動していくこと。まず、WOAプログラムを推進して、クラブ全体で100%の参加を目指す、そして、連盟=リジョン=クラブが「女児と女性の生活の改善」という同じ活動をするということです。
私達の国際ソロプチミスト熊本―わかばは、クラブ開設2年目ですが、2年連続でWOAを推薦しており、今後も100%のWOA参加を目指していきたいと発表しました。
●スポンサーシップ委員会
ベンチャークラブ(社会人)、Σクラブ(大学・短大・専門学校)、Sクラブ(高校・中学)を対象として、学生や若い社会人がボランティア活動に取り組むための多角的な支援が、私達ソロプチミストの役割だと理解しました。新しく作る、あるクラブを活性化させる、クラブ会員の減少で解散する等、懸命に取り組み向き合われる発表が、どの立場でもより良い形にするために、クラブ内のあらゆる委員会と縦横に協力しあっていることが心に響きました。スポンサーするためには、(1)クラブ会員間の意思の盛上り(2)学校側の理解と熱心な担当の先生(3)広報の利用(他県での新聞の報道の事例)に、注意を払って勧めることが大切であると学びました。私達もクラブ内で、スポンサーをする為には学校や生徒とどのように関わるのかを、充分に話し合うことが必要であると思いました。
●財務・資金調達委員会
94クラブ中85クラブ、191名の参加があり、リジョン委員会からの報告では、ルネッサンスキャンペーン参加が58クラブあったということでした。
事例発表では、SI長崎、SI松橋2件の発表で、チャリティオペラやふるさと祭りなどの積極的な資金調達活動をされていました。その後、グループディスカッションで各クラブの活動が報告されました。お茶会、ゴルフなどの活動も多く、また問題点としては会員の減少を上げられていました。わかばクラブはチャリティディナーを成功させたことを報告しました。これからも一丸となって頑張っていこうと思います。
●ソロプチミスト日本財団委員会
候補者の掘り起こしが話題に上がりました。このため新聞を熟読し、学校、市役所などへのお声かけなど日々の地道な活動をされてる様子が語られました。とても勉強になり「情報の収集とすばやい行動」につきると実感いたしました。
●規約決議・SOLT委員会
ルネッサンスキャンペーンがゴールに近づいていることもあり、分科会においては、ソロプチミスト日本財団評議委員・中村翠様が、オリジナリティーあふれる活動や、資金調達の重要性など、キャンペーンの目的達成に焦点をしぼったクラブ運営の様子をお話しくださり、大いに刺激を受けました。
また、「楽しい例会」を心掛けるなかで、規則・細則への会員教育を徹底させることの大切さと難しさを改めて感じた大会でした。
●メンバーシップ委員会
出席: 84クラブ 152名。
ルネッサンスキャンペーンの目標2700名に対して、新クラブ2つ(SI宮若クラブ・SIいちき串木野クラブ)を加えると2675名でほぼ達成できている事は、この2つ増設クラブの功績が大きいと兵働委員長のご挨拶がありました。
分科会では、その新クラブ認証までの苦労話があり深い感銘を受けました。また、増員の為には、入会前にソロプチミストの会の説明を十分にする必要がある事等、他クラブの実例を挙げての工夫話も非常に参考になり有意義でありました。
●広報(意識啓発)委員会
出席クラブ:81クラブ(94クラブ中) 158名
まず、南リジョン広報(意識啓発)委員会の田中丸委員長より、この2年間の活動報告とルネッサンスキャンペーンの状況の報告があった後、事例発表・質疑応答となりました。
17クラブからの事例発表があり、私達わかばクラブも初めて取り組んだチャリティディナーと昨年10月に開設したウェブサイトのことを発表いたしました。
認証20周年、30周年、35周年と歴史あるクラブの方が多く、広報委員会の活動としても継続事業の取り組み、広報の仕方、資金面などに歴史を感じさせられました。
傘、バンソウ膏、爪やすりといったキャンペーングッズを作られているクラブも多く、ずっと持っていただくための工夫を感じました。
また、知名度のある方を招いての講演会などは集客力があり、知名度アップに効果的というお話もありましたが、今大会のホステスクラブであるSI佐賀の枝吉委員長(広報委員会副委員長)が「リジョン大会を開催することが知名度アップに最も効果的」と言われ、なるほどと思いました。
たくさんの事例や広報のテクニックが聞けてとても参考になりましたので、今後のクラブの活動に取り入れていきたいと思います。
各分科会会場で昼食をとった後、文化会館に全員移動し、2日目の全体会議へ。
クラブ表彰式では、鬼塚会長と魚住コレスポンディングセクレタリーにスリーメンバーズピンが授与されました。
全体会議で次期(2008-2010)南リジョン役員の発表の後、最後に2009年度南リジョン大会の開催地である福岡の紹介で、また来年会うことを約束し閉会となりました。
あっという間の2日間でしたが、2年目のわかばクラブにとっては、昨年以上に自分たちの活動と具体的に考えあわせることができ、とても有意義な大会でした。