トップ > 活動報告 > すべての一覧
(41) SIまつばせ認証10周年記念式典
(その他の活動) 2009年06月03日
松橋ホワイトパレスにて2009年6月3日(水)、国際ソロプチミストまつばせの認証10周年記念式典が、日本南リジョン役員や姉妹クラブ会員の参加で開催され、わかばクラブから13名が参加しました。
まつばせクラブは、ソロプチミスト精神のもと、この10年間地域に根付いた多様な活動を通して地域社会へ貢献され、また国際社会の中でも有意義な奉仕活動をなさってきました。
会員数15名の小さなクラブですが、皆さんが真摯なる友情を築いてこられた絆を感じました。
式典の後の祝賀会では、書吟の披露や松橋高校うきうきレオクラブによる伝統芸能「仲町の茶わん鉢」があり、大変楽しい一時となりました。
(40) 2008-2009 社会ボランティア賞 クラブ表彰
(顕彰・表彰事業) 2009年05月30日
2009年5月20日(水)、定例会合の前に、永野和子さんへの「社会ボランティア賞」のクラブ表彰を行いました。
永野さんは、医療保育士という専門的知識を活かし、働く女性に代わって、病気にかかったり回復期にある子どもの保育・看護を行う病児保育を通して、働く女性の自立や地位の向上に貢献しておられます。
社会ボランティア賞は、地域社会のニーズに適合した地域密着型のボランティア活動を地道に行い、日常生活の中で女性の自立や地位向上などを様々な形で援助している人を顕彰するもので、永野さんの活動はまさにこの賞の主旨にあっているものといえます。
表彰式の後、永野さんよりお話しいただきましたが、ご自身の子育ての体験をきっかけにこの活動に取り組み始められ、働く女性を支援したいという強い意志をもってこれまで継続されてきていることに大変感動しました。
(39) 第23回日本南リジョン大会『女性に機会を与える賞(WOA)』に推薦した女性が、第1位受賞
(顕彰・表彰事業) 2009年04月30日
2009年4月16、17日、福岡市で開催された第23回南リジョン大会に、わかばクラブのメンバー25名で参加しました。
■1日目(4月16日)
12:30に会場のJALリゾートシーホークホテルに集合。
九州・沖縄の96クラブ1600名近い参加で開会。永山紘子ガバナーの挨拶、サポーティングクラブのSI福岡-西の松江千賀英会長の挨拶の後、表彰式へ。
表彰式ではわかばクラブが女性に機会を与える賞(WOA)に推薦した方がアメリカ連盟賞と日本南リジョン賞の第1位を受賞され、大変感動的な挨拶をして下さいました。
その後、アリス・ウェルズ連盟会長の講演、井上祥子連盟理事の報告で、国際ソロプチミストの使命や活動への学びを深め、全体会議で1日目の議事を終了。
夜には晩餐会へ、とても華やかな会でした。
■2日目(4月17日)
朝から所属する委員会の分科会へ参加。
●奉仕プログラム委員会
わかばクラブより4名参加しました。まず、南リジョンの中村委員長より報告があり、今年度WOA応募50%を達成したこと、今後もWOA応募100%を目指してほしいなどのお話がありました。その後、WOA1位受賞クラブとして、私たちわかばクラブの坂本委員長が発表。クラブ内で配布したアンケートや賞の要綱を記した資料などを配布しました。各クラブからの活動報告もあり、とても参考になりました。今後もWOA100%応募を目指し、わかばクラブも取り組んでいきたいと思います。
●スポンサーシップ委員会
67クラブ、125名の参加で、わかばクラブより2名参加しました。事例発表やグループ討論を通して、ベンチャークラブ、Σクラブ、Sクラブなどスポンサーの現状や今後の方向性など知ることができ、わかばクラブとしても今後スポンサーを検討する上で参考になる内容でした。また、スポンサーするには学校と密に連携しないと継続が難しいことを実感しました。
●財務・資金調達委員会
210名の参加で、わかばクラブより3名参加しました。リジョントレジャー及び委員会からの報告の後、事例発表があり、バザー収益などが減ってきている現状の中での他クラブの取り組みや工夫を知ることができました。資金調達の方法だけではなく、資金を何に使うのか方向性を定め、目標額を決め計画を立て実施することの重要性を認識しました。
●ソロプチミスト日本財団委員会
96クラブ、169名参加で、わかばクラブより2名参加しました。的野理事の卓話では日本財団の始まりなどについて学ぶことができ、千嘉代子賞を受賞されたSI熊本-さくらの報告もあり、わかばクラブも今後候補者を掘り起こしていく上での参考になりました。11月17日には京都みやこめっせでソロプチミスト日本財団創立30周年記念大会が開催されます。私たちわかばクラブからもたくさん参加をしたいと思います。
●規約決議・SOLT委員会
82クラブ、146名の参加で、わかばクラブより3名参加しました。坂下前ガバナーの卓話「何のために規約があるのか」の後、各クラブより発表、質疑応答がありました。例会での勉強会のための問題集を作成しているクラブや、新入会員入会後は規約決議・SOLT委員会に所属して規約を勉強してもらっているクラブなどあり、大変参考になりました。
●メンバーシップ委員会
88クラブ、178名の参加で、わかばクラブより3名参加しました。リジョン委員会からの報告の後、4クラブより事例発表、質疑応答がありました。現状では、会員の増強も大事だが既存会員の維持が課題であること、そのためのクラブの取り組みなど参考になることも多く、私たちも新入会員の入会と既存会員の維持についてあらためて考える機会となりました。
●広報(意識啓発)委員会
154名参加で、わかばクラブより3名参加しました。広報活動についてのアンケート(メディアへのアピール、夢を生きるキャンペーンの取り組み)を冊子にまとめ、それをもとにしての研修がありました。事例発表もあり今後の広報活動として参考になりました。わかばクラブは今年度オリジナルクリアファイルを作りましたが、これが広報ツールとして有効であることをあらためて認識しました。また、リジョンから様々な広報ツールが提供されているので、今後の広報活動で活用していきたいと思います。
(38) 2008-2009 女性のために変化をもたらす賞(MDW)クラブ表彰
(顕彰・表彰事業) 2009年03月18日
2009年3月18日(水)、定例会合の前に、片淵美和子先生への「女性のために変化をもたらす賞(MDW)」のクラブ表彰を行いました。
片淵先生は、産婦人科医師としての専門職を通して、性教育や女性の健康に関する講話を、平成11年度から始められました。
平成13年以降は、年間平均50回程の講演活動をされ、女性と女児の生活向上に貢献しておられます。
女性のために変化をもたらす賞(MDW)は、個人としての活動、職業上の活動を通じて他の女性や女児の生活を向上させることに取り組んでいる女性を称えるもので、片淵先生のご活動はまさにこの賞の主旨にあっているものといえます。
当日は、片淵先生より「産婦人科で考える女性の生き方」という演題でお話をしていただいた後、クラブ表彰式を執り行いました。片淵先生のお話にはとても力があり、同じ女性として母親として大変興味深く、考えさせられることばかりでした。
片淵先生のますますのご活躍をお祈りしております。
(37) 「ドイツで心臓移植をする啓助君を救う会」の募金に協力
(チャリティ事業) 2009年03月08日
敬助君(17歳)は拡張型心筋症で現在闘病中ですが、心臓移植以外に助かる途がありません。
しかし日本での心臓移植は年間数例しかなく、国内での移植を待っている時間がないことから、ドイツでの心臓移植に踏み切りました。
海外では保険の適用もなく、医療費以外にもかかる費用は多大なものです。
敬助君の「元気になりたい」という強い意志を知り、私たちもお手伝いさせていただきたいと、「ドイツで心臓移植をする啓助君を救う会」の募金に協力することにしました。
2月に行ったクラブ内バザー収益の一部を、敬助君のお父様(宮原広一氏)にお届けしました。