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活動報告
活動報告

(71) 新会員入会式

(クラブ内活動) 2011年03月28日

私たちのクラブに新しい会員が2名入会され、2011年3月16日に入会式を行ないました。



(2011/3/16現在 会員数30名)



(70) 卓話「いやされない傷~児童虐待と傷ついていく脳」(熊本大学大学院 准教授 友田明美先生)

(クラブ内活動) 2011年02月22日

2011年2月16日(水)1時から卓話をお願いしました。
講師は熊大医学部小児発達学分野の友田明美先生です。先生は子供の「心」と「脳」の研究をされています。



虐待を受けた子供(体罰・育児放棄・言葉の暴力・性的虐待等)は脳に傷をおう事が解ってきている。その傷は大人になっても精神的な疾患や問題行動を引き起こしたり、自分の子供に連鎖したりする事がある、と話されました。


昨今の児童虐待の報道を私達も痛ましい思いで受け止めています。傷は癒えずとも回復する事を信じ、私達で何か出来ることはないかと考えさせられました。

(69) 2010-2011 日本財団社会ボランティア賞クラブ内表彰

(顕彰・表彰事業) 2011年02月16日

今年は「もと工房」を開設・運営されている古閑陽一・士津子さんご夫妻を表彰いたしました。



重度の障害をもつ人が座る椅子(座位保持椅子)を製作されておられます。お一人お一人の体に合わせたオーダーメイドが特徴です。


亡くなられた一人息子さんが重度の障害者であったことがきっかけで、この製作にたづさわるようになりましたが、今では、多くの障害者の方たちのなくてはならない存在になっています。


平成20年、作業所兼自宅が火事に合い全焼しましたが、利用者・支援者の暖かい励まし応援のもと、その年の年末、現在の益城町木山で無事工房を再開する事が出来ました。


椅子製作のみならず、保護者の方達のよき相談相手としても活躍されています。

(68) 「夢をいきる」アートコンテスト

(クラブ内活動) 2010年12月01日

今年のテーマは、「文学作品に登場する架空の人物の中から勇気を与えてくれる女性を描く」
年齢ごとに3部門に作品を推薦いたしました。



(67) ソロプチミスト日本財団年次大会(松山)

(その他の活動) 2010年11月29日

2010年11月25日(木)、愛媛県松山市で31回目の日本財団年次大会が開催され、334クラブ・2534名出席で、各賞の受賞者をお迎えしました。



社会ボランティア賞、環境貢献賞、青少年育成賞、千嘉代子賞、国内外奉仕援助金贈呈等、今年もたくさんのすばらしい人達・団体が受賞されました。

これからも私達はあらゆるところに目をむけ、地道に活動されている方々の力になっていかなければと痛感しました。

わかばからの参加者6名(米満会長・岡本副会長・安楽事務局・米村理事・鶴田理事・松井)は、楽しい夜を過ごし、翌日は「坂の上の雲」ゆかりの地を堪能し、女学生になった気分で文学に勤しんできました。

来年は、2011年11月16日(水)、熊本(グランメッセ熊本)で開催されます。

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