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(88) 2011-2012 社会ボランティア賞 クラブ表彰
(顕彰・表彰事業) 2012年07月16日
志岐有子さんへの「社会ボランティア賞」のクラブ表彰を行いました。
結婚・出産を機に児童文学へ傾倒し絵本の読み聞かせやおはなしを始め、熊本市に移住した1987年、清水公民館図書室「おはなしのへや」創立。
この活動は平成19年度文部科学大臣表彰を受け、2011年11月には530回を数えました。
地域における子供たちの読書のきっかけ作り、読書への誘い及び地域文化継承活動を通じて子供たちの健全な成長を助けています
(80) 2011-2012 女性のために変化をもたらす賞(MDW)クラブ表彰
(顕彰・表彰事業) 2011年09月21日
今年度のSI熊本-わかばの「女性のために変化をもたらす賞」は医師の秋月美和先生でした。
秋月先生は、医師として、ご自身の専門的知識を活かした「性差医療」に深い関心を持たれ、乳がんは、いかに早期発見と早期治療が大事であるかを伝えるために、「ピンクリボン運動」を推進されています。
各地での講演はもちろん、3年前からは鶴屋百貨店に自ら掛け合い、共同にてピンクリボンキャンペーンを実施され、さらに今年は、熊本城がきれいなピンク色で染められ、夜空に浮かび上がりました。
これまでに多くの功績を残しておられます。先生の高い情熱と行動力に、多くの女性たちが勇気や生きる力をもらってきました。
これからも益々活躍される秋月先生に心から感謝しまして、クラブからこの賞を贈りました。
(69) 2010-2011 日本財団社会ボランティア賞クラブ内表彰
(顕彰・表彰事業) 2011年02月16日
今年は「もと工房」を開設・運営されている古閑陽一・士津子さんご夫妻を表彰いたしました。
重度の障害をもつ人が座る椅子(座位保持椅子)を製作されておられます。お一人お一人の体に合わせたオーダーメイドが特徴です。
亡くなられた一人息子さんが重度の障害者であったことがきっかけで、この製作にたづさわるようになりましたが、今では、多くの障害者の方たちのなくてはならない存在になっています。
平成20年、作業所兼自宅が火事に合い全焼しましたが、利用者・支援者の暖かい励まし応援のもと、その年の年末、現在の益城町木山で無事工房を再開する事が出来ました。
椅子製作のみならず、保護者の方達のよき相談相手としても活躍されています。
(55) 2009-2010 社会ボランティア賞 クラブ表彰
(顕彰・表彰事業) 2010年03月28日
矢野美枝さんへの「社会ボランティア賞」のクラブ表彰を2010年3月17日(水)に行いました。
矢野さんは、発達障害の理解を深めるためにNPO法人さくらの会を立ち上げられました。
親が優しくするだけではなく、他の子どもと異なる行動の時、どうしてその行動が出ているのかを正しく理解し、不安・ストレスが減るようにする、そしてこのような人たちがいることを多くの人に知ってもらい、少しでもこの人たちが適合できる社会を作りたいと取り組んでいらっしゃいます。
社会ボランティア賞は、地域社会のニーズに適合した地域密着型のボランティア活動を地道に行っている人を顕彰するもので、矢野さんの活動はまさにこの賞の主旨にあっているものといえます。
(40) 2008-2009 社会ボランティア賞 クラブ表彰
(顕彰・表彰事業) 2009年05月30日
2009年5月20日(水)、定例会合の前に、永野和子さんへの「社会ボランティア賞」のクラブ表彰を行いました。
永野さんは、医療保育士という専門的知識を活かし、働く女性に代わって、病気にかかったり回復期にある子どもの保育・看護を行う病児保育を通して、働く女性の自立や地位の向上に貢献しておられます。
社会ボランティア賞は、地域社会のニーズに適合した地域密着型のボランティア活動を地道に行い、日常生活の中で女性の自立や地位向上などを様々な形で援助している人を顕彰するもので、永野さんの活動はまさにこの賞の主旨にあっているものといえます。
表彰式の後、永野さんよりお話しいただきましたが、ご自身の子育ての体験をきっかけにこの活動に取り組み始められ、働く女性を支援したいという強い意志をもってこれまで継続されてきていることに大変感動しました。