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(39) 第23回日本南リジョン大会『女性に機会を与える賞(WOA)』に推薦した女性が、第1位受賞
(顕彰・表彰事業) 2009年04月30日
2009年4月16、17日、福岡市で開催された第23回南リジョン大会に、わかばクラブのメンバー25名で参加しました。
■1日目(4月16日)
12:30に会場のJALリゾートシーホークホテルに集合。
九州・沖縄の96クラブ1600名近い参加で開会。永山紘子ガバナーの挨拶、サポーティングクラブのSI福岡-西の松江千賀英会長の挨拶の後、表彰式へ。
表彰式ではわかばクラブが女性に機会を与える賞(WOA)に推薦した方がアメリカ連盟賞と日本南リジョン賞の第1位を受賞され、大変感動的な挨拶をして下さいました。
その後、アリス・ウェルズ連盟会長の講演、井上祥子連盟理事の報告で、国際ソロプチミストの使命や活動への学びを深め、全体会議で1日目の議事を終了。
夜には晩餐会へ、とても華やかな会でした。
■2日目(4月17日)
朝から所属する委員会の分科会へ参加。
●奉仕プログラム委員会
わかばクラブより4名参加しました。まず、南リジョンの中村委員長より報告があり、今年度WOA応募50%を達成したこと、今後もWOA応募100%を目指してほしいなどのお話がありました。その後、WOA1位受賞クラブとして、私たちわかばクラブの坂本委員長が発表。クラブ内で配布したアンケートや賞の要綱を記した資料などを配布しました。各クラブからの活動報告もあり、とても参考になりました。今後もWOA100%応募を目指し、わかばクラブも取り組んでいきたいと思います。
●スポンサーシップ委員会
67クラブ、125名の参加で、わかばクラブより2名参加しました。事例発表やグループ討論を通して、ベンチャークラブ、Σクラブ、Sクラブなどスポンサーの現状や今後の方向性など知ることができ、わかばクラブとしても今後スポンサーを検討する上で参考になる内容でした。また、スポンサーするには学校と密に連携しないと継続が難しいことを実感しました。
●財務・資金調達委員会
210名の参加で、わかばクラブより3名参加しました。リジョントレジャー及び委員会からの報告の後、事例発表があり、バザー収益などが減ってきている現状の中での他クラブの取り組みや工夫を知ることができました。資金調達の方法だけではなく、資金を何に使うのか方向性を定め、目標額を決め計画を立て実施することの重要性を認識しました。
●ソロプチミスト日本財団委員会
96クラブ、169名参加で、わかばクラブより2名参加しました。的野理事の卓話では日本財団の始まりなどについて学ぶことができ、千嘉代子賞を受賞されたSI熊本-さくらの報告もあり、わかばクラブも今後候補者を掘り起こしていく上での参考になりました。11月17日には京都みやこめっせでソロプチミスト日本財団創立30周年記念大会が開催されます。私たちわかばクラブからもたくさん参加をしたいと思います。
●規約決議・SOLT委員会
82クラブ、146名の参加で、わかばクラブより3名参加しました。坂下前ガバナーの卓話「何のために規約があるのか」の後、各クラブより発表、質疑応答がありました。例会での勉強会のための問題集を作成しているクラブや、新入会員入会後は規約決議・SOLT委員会に所属して規約を勉強してもらっているクラブなどあり、大変参考になりました。
●メンバーシップ委員会
88クラブ、178名の参加で、わかばクラブより3名参加しました。リジョン委員会からの報告の後、4クラブより事例発表、質疑応答がありました。現状では、会員の増強も大事だが既存会員の維持が課題であること、そのためのクラブの取り組みなど参考になることも多く、私たちも新入会員の入会と既存会員の維持についてあらためて考える機会となりました。
●広報(意識啓発)委員会
154名参加で、わかばクラブより3名参加しました。広報活動についてのアンケート(メディアへのアピール、夢を生きるキャンペーンの取り組み)を冊子にまとめ、それをもとにしての研修がありました。事例発表もあり今後の広報活動として参考になりました。わかばクラブは今年度オリジナルクリアファイルを作りましたが、これが広報ツールとして有効であることをあらためて認識しました。また、リジョンから様々な広報ツールが提供されているので、今後の広報活動で活用していきたいと思います。
(38) 2008-2009 女性のために変化をもたらす賞(MDW)クラブ表彰
(顕彰・表彰事業) 2009年03月18日
2009年3月18日(水)、定例会合の前に、片淵美和子先生への「女性のために変化をもたらす賞(MDW)」のクラブ表彰を行いました。
片淵先生は、産婦人科医師としての専門職を通して、性教育や女性の健康に関する講話を、平成11年度から始められました。
平成13年以降は、年間平均50回程の講演活動をされ、女性と女児の生活向上に貢献しておられます。
女性のために変化をもたらす賞(MDW)は、個人としての活動、職業上の活動を通じて他の女性や女児の生活を向上させることに取り組んでいる女性を称えるもので、片淵先生のご活動はまさにこの賞の主旨にあっているものといえます。
当日は、片淵先生より「産婦人科で考える女性の生き方」という演題でお話をしていただいた後、クラブ表彰式を執り行いました。片淵先生のお話にはとても力があり、同じ女性として母親として大変興味深く、考えさせられることばかりでした。
片淵先生のますますのご活躍をお祈りしております。
(4) WOAクラブ内表彰式
(顕彰・表彰事業) 2007年01月18日
2007年1月18日、SI熊本-わかばで初となる「女性に機会を与える賞(WOA)」のクラブ内表彰式を行ないました。
この賞は、国際ソロプチミストを代表する最も重要なプロジェクトに位置付けられています。
今年度は、熊本市内の美容院に勤務する吉川加代子さんを日本南リジョンに推薦するとともに、クラブ内表彰式を行ないました。
吉川さんは、子どもたちに今の自分を見せることで、尊敬される母親であり続けたいとこれまで頑張ってこられました。
今後はさらにもっとキャリアアップしていくために、エステの国際資格(CIDESCO)を取得し、トータルビューティの専門家として活躍することを希望されています。今回の受賞が、高い志と目標を持った吉川さんにとって大きな力と希望を与えるきっかけになればうれしいです。