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(108)WOA(女性に機会を与える賞)推進地区別研修会
(その他の活動) 2013年10月21日
2013年10月21日(月)13:00~国際ソロプチミストアメリカ日本・南リジョン主催の熊本地区研修会がホテルニューオータニ熊本に於いて開催されました。
熊本県9クラブ約140名が出席、SI熊本-わかばより16名出席しました。
最初に市ヶ谷ガバナーから、WOAの意義について「女性と女児が自分の夢を実現し生活を向上させる為に資金援助すること」さらに、「その女性が賞を受賞することによって自分に自信を持ち今後の人生を豊かにすることが目標であること」等、説明がありました。
そして各クラブから必ず受賞者を探すことの大切さを話されました。 次に三島ガバナーエレクトが、WOAの候補者の探し方やクラブへのアンケート結果による問題点などを具体的に説明、複数の候補者がある場合、他のクラブへシェアしてWOA参加することを目標にするよう話されました。
最後に鈴木奉仕プログラム委員長が、優良事例等を紹介され、国際ソロプチミストとしてWOAの役割と参加の意義を実感する有意義な研修会となりました。
(106) 女性に機会を与える賞(WOA) ポスター熊本市内4クラブ合同版掲示
(その他の活動) 2013年08月26日
今年度WOAポスターができましたので熊本市内4クラブ(SI熊本・SI熊本-すみれ・SI熊本-さくら・SI熊本-わかば)合同版を作成し、くまもと県民交流館に掲示させていただきました。ご推薦・ご応募お待ちしています。
国際ソロプチミストは「地域社会と世界中で女性と女児の生活を向上させる」に沿ってさまざまな活動を行っています。その中でも「女性に機会を与える賞(WOA)」は力を入れて行っている活動です。世帯主又扶養義務を持ち、就職・再就職、または職場で上級レベルの仕事に移るために特別な技能・職業訓練や専門教育を必要とし、財政的援助を求めている女性を対象に、賞金と賞状を贈呈しています。
(103) 熊本市内4クラブ合同マスコミ関係・公共施設へご挨拶
(その他の活動) 2013年07月10日
在熊のソロプチミストにとってより良い広報活動を行なう事ができるよう熊本市内4クラブ合同でマスコミ関係・公共施設へご挨拶へいきました。
国際ソロプチミストは「女性と女児の生活向上」のために様々な活動を行っています。
その活動を広く知っていただくために広報活動を行っています。
(101) 2013年熊本市内合同ガールズカンファレンスが開催されました
(その他の活動) 2013年06月20日
2013年6月15日13:30~16:30、県民交流会館パレア第一会議室にて開催されました。
熊本市内27高校へ募集をし、21名の女子高校生が「女性と女児の教育とリーダーシップ」~私たちが描く未来~のテーマで活発な意見交流の中、4名の熊本市の代表が選ばれ、8月5日、6日にKKRホテル博多にて開催されるアメリカ連盟リジョンガールズカンファレンス(全九州代表者)に参加します。
井口 実優 (熊本県立第一高等学校)
徳永 知華 (熊本マリスト学園高等学校)
小山 比佳莉 (熊本国府高等学校)
松野 沙梨 (熊本県立第二高等学校)
【ガールズカンファレンス 審査委員長 八幡彩子 准教授 講評】
皆さん本日はお疲れさまでした。
今年のガールズカンファレンスは英語ではなく、日本語でスピーチとディスカッションが行われましたので、高校生の皆さんには言葉の壁を感じることなく自分の考えをしっかり伝えることが出来たのではないでしょうか。また参加者も21名と増え、熊本市内の各学校の代表として他の学校の高い志を持つ女子高校生と考えを交流させるとてもよい貴重な機会になったことと思います。本日のカンファレンスで得られた経験が明日からのそれぞれの高校生活において、また将来の夢の実現に向けて活かされて行くことを願っております。
さて本日の参加者の中から8月に福岡で開催される国際ソロプチミストのリジョン大会に向けて代表者を4名選出させていただきました。選考結果を発表する前に選考にあたって感じたことをいくつかお話させていただきます。
まず第一部ですけれども自己紹介と私の将来の夢と題して熱く語っていただきました。世界への平和の架け橋、それから医療や福祉や教育など様々な職業の夢やスポーツ、音楽、絵 得意分野を活かした夢など様々な将来へ向けての抱負をお持ちでしたね。私は皆さんひとりひとりが描かれる夢に優劣をつけることは出来ないと思います。
本日は皆さんのスピーチ並びに第二部のグループディスカッションの様子をもとに四つの基準に従って選考させていただきました。
まず一つ目はガールズカンファレンスのテーマに対する内容の把握が出来ているかということです。第二部では女性と女児の教育とリーダーシップが本日のテーマでしたけれども各グループにファシリテーターの方ですね、さすがに熊本県を代表するリーダーシップを発揮して来られたファシリテーターの方です。皆さんの考えを遺憾なく引き出していただいたのではないかと思います。
私は皆さんが将来の夢を実現したいという時に最も大きな題材になるのは教育だと思います。例えば国際的に活躍したいというのであれば英語力を身につけるのは必要不可欠となるでしょうからそのための勉強は充分出来ているのか、また目標を達成するための教育環境は充分に整っているのか、もし何か問題があれば皆さんがリーダーシップを発揮して環境の改善へ向けた取組みを展開して欲しい、そういう願いが込められたテーマだったと思います。
皆さんからのご意見の中には自衛隊とか理系分野への進学など従来女性が少ないとされて来た進路を考える、そういうチャレンジ精神についてお話いただいた方もいらっしゃいました。またスポーツの分野では今 体罰の問題などがクローズアップされていますけれど、そういう社会的な問題にどう女性の視点から意見を遺憾なく発揮して行けるのか、皆さんのリーダーシップがこれから発揮される分野ではないでしょうか。
二つ目は問題意識があるかということです。先ほど皆さんの描く夢に優劣はつけられないと申し上げましたけれども夢をただ単に夢で終わらせるのかそれを手に入れるのか、それが皆さんの取り組みの如何にかかっているというふうに思います。中にはなかなか家庭的に苦しい環境の中、夢の実現に向けて頑張りたいという決意をお話しいただいた方もいらっしゃいました。是非自分の夢を手に入れるために果敢にチャレンジしていただきたいと思います。
それから三つ目は発表態度です。皆さん本当に素晴らしい発表態度で優劣つけがたかったと思います。
そして最後に四つ目ですけれども実は今回採点をさせていただくにあたって最も差がついたのではないかと私が思いましたのは国際性という視点です。これは主催団体が国際的な組織であること、それから日本からもっと国際的に活躍する人材を輩出したいとの強い願いが込められている採点基準ではないかというふうに思います
もう既に、例えば高校生平和大使として国際的な活動をされている方、韓国などへ留学をした経験を持たれている方・・・そういう国際的な活動をしているということだけではなくて皆さんひとりひとりが描かれている夢、例えば地域の食材などしっかりと熊本のよさを理解するということがどういうふうに世界の方たちにこの熊本のよさをアピールするのかと、そうした足元の視点から世界へどう目を向けて行くかそういう視点を今後育てていただきたいなということを切に思ったところです。
それから採点基準には含まれませんが事前に皆さんから提出いただいた申込書には皆さんのボランティア活動や資格などたくさんの記述がされていました。私はやはり人間の価値というのは学校の成績だけではなく他の人々のために何が出来るのか、自分の出来ることを精一杯やろうという気持ちや姿勢だと思います。
是非これからも志を高く持ち、生徒会やボランティア活動など積極的に取り組んでいただきたいと思います。
本当に皆さん、今日はお疲れ様でした。
(100) SI鹿児島認証40周年式典・祝賀会
(その他の活動) 2013年05月24日
2013年5月24日、城山観光ホテル・エメラルドホールにて、国際ソロプチミスト鹿児島の認証40周年記念式典と祝賀会が開催されました。
南リジョン各クラブからの参加で盛大に行われ、わかばクラブからは7名が参加致しました。
スポンサークラブはSI京都で千嘉代子会長の「必ず日本に100クラブを達成したい」という強い思いで、1973年4月30日に九州で5番目(日本で15番目)のクラブとして認証されました。現在、50名の会員の皆さまが「女性と女児の生活向上」の為に活動されており、100歳を超えられたチャーターメンバーの方も現役会員を引退されましたが名誉会員としてご健在と伺いました。
祝賀会ではリトルチェリーズのジャズ演奏もあり、美味しいお食事と和やかな雰囲気の素敵な祝賀会でした。SI鹿児島の皆さまの心温まるおもてなしに感謝いたします。